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2024年05月08日
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【ポケモンBW2】 チャレンジモード・タマゴプレイ #04 "breaking the ground"

2012年12月13日
■ハードコア・グラウンド

 カミツレ撃破後、恋する男チャールズとのイベントバトルを経由し、「リザードンブリッジ」の異名を持つ跳ね橋を渡ってついにホドモエシティに足を踏み入れます。よく間違われるらしいがホモドエでは無いので注意が必要。
 街に足を踏み入れると、黒ずくめのプラズマ団と白装束のプラズマ団が口論していました。
 どうやら、2年前の騒動の後、ポケモンの扱いをめぐって二派に分裂している模様。
 片方が着ていた白装束は前作におけるプラズマ団の衣装であり、こちらは2年前に団のトップを努めていた「N(エヌ)」を支持しているようです。
 Nはポケモンの声を理解できる、ポケモンを最大のトモダチと認識している人間で、「付近で捕まえられるポケモンのみを一時的に捕獲してバトルに使い、バトルごとに編成が一新される」という前代未聞の特徴を持つライバルキャラクターでした。前作のエンディングでどこかに旅立ってから、どうやら消息不明とのこと。
 2年前のプラズマ団でも「ポケモンは支配のための道具」という認識が強く、Nやポケモンとのふれあいを通じてその思想から抜け出した人々が、いわゆる「N派」として、現在ではプラズマ団に奪われ持ち主不明なポケモンを保護しているようです。おそらく、N派のリーダーは“七賢人”が一、ロット。ちなみにここでバトルすることになりますが、「七賢人のロット」ではなく「ポケモントレーナーのロット」という名義での戦闘になります。
 一方で、今作で「プラズマ団」と言えばロケット団を髣髴とさせる黒タイツの集団でしょうか。こちらはいわゆる「ゲーチス派」とでも言うべき集団で、今も世界征服を目標に活動している模様。むしろ前作以上にモヒカン的発言が増え、団員の質は恐ろしく下がっているような…

 通常プレイでは、ここで「ゾロア」を入手可能。もちろんスルーします。


■ダンジョン&ドリュウズ

 そして今回の本題、地面タイプを主として使うトレーナーばかりのホドモエジムに突入します。前作は新ポケのみの構成でしたが、今作は旧ポケであるヤジロン・サンドが地面タイプとして追加されており、バリエーションが若干増えています。まあジムトレーナーはサンド系使いませんけど。
 Lv30以上のジムトレーナー自体はそこまで苦労せずに倒せるので、省略。
 しかしジムリーダーであるヤーコンは、本プレイにおける最大の強敵(現時点)として立ちふさがることとなりました。
 ヒュウ兄、「地面タイプに対して水タイプの技が使える程度じゃ苦労するかもな」っていう助言はありがたいんだけど、このパーティは水技いっこも持ってないから…(震え声)

 そんなヤーコンの編成は以下の通り。

◆ジムリーダー:ヤーコン(チャレンジモード)
・ワルビルLv34[地/悪](特性:いかく、オボンの実持ち)
 「すなあらし、いちゃもん、かみくだく、じならし」
・イワークLv34[岩/地](特性:がんじょう、チャレンジモードで追加)
 「いわなだれ、だいばくはつ、ロックカット、じならし」
・サンドパンLv34[地]
 「いわなだれ、ブレイククロー、つめとぎ、じならし」
・ドリュウズLv36[地/鋼](オボンの実持ち)
 「いわなだれ、きりさく、メタルクロー、じならし」

 ノーマルモードからの変更点は以下の通り。

1. 全ポケモンのレベル+3
2. イワークLv34の追加。特性:がんじょう。
3. ワルビル、サンドパンの技構成変更。特に「すなあらし」の追加が印象的。
4. ワルビルが「オボンの実」を持っている。


 実に素晴らしい技構成で、こちらのポケモンは6匹中5匹が何らかの形で弱点を突かれます。さらに言えば、地面タイプ弱点であるピカチュウ・ガーディ・ヒトモシの3匹は威力60の地面技「じならし」でどうあがいても即死する可能性があるので、ほとんど戦力外となります。
 また、敵エースであるドリュウズは凶悪な速攻アタッカーの一角で、特性「すなかき」(砂嵐時、素早さ2倍)によって異常な速度での行動をします。もうひとつの特性「すなのちから」も砂嵐時に地面・岩・鋼タイプの威力1.3倍とイカれていますが、こちらはドリュウズ自身がそもそも攻撃種族値135とイカれていることもあってか、あまり採用されない模様。いや、攻撃種族値135からさらにダメージ1.3倍とかネタってレベルじゃねーぞ。まあ、素早さ種族値88で「微妙な速度」ですが、残念ながらその種族値を越えられるポケモンは手元にいません。
 ちなみに、私が前作BWをプレイしたときは、旅パの一角がワルビアルでした。強力なアタッカーとして旅の終盤で活躍してくれたこともあり、お気に入りのポケモンの一角です。やっぱり悪タイプは最高だな!

 まずは役に立ちそうに無い3匹を計画からオミットし、ユキカブリ・ミニリュウ・ヤジロンの3匹で戦ってみました。この時のレベルは26~28。6番道路には無限スパウンするポケモンブリーダー(Lv30、チラーミィ&シキジカ)がいるので、コイツを使ってレベルを上げています。
 神速と竜の怒り、氷の礫を駆使してワルビルを倒すと、次に出てきたのはイワーク。あれ、防御種族値150ってボクの御大は物理メインなんですけど。
 しかしそんなことは関係なかった。大爆発で即死。
 総力尽きた所にサンドパンが現れブレイククローでヤられて終了。

 まずは弱点を唯一突けるユキカブリを中心に作戦を立てていきました。
 が、「進化の輝石を持たせないとワルビル・イワークで確1を取られかねない」「サンドパンにはそもそも輝石を持っていても確1される「よってドリュウズ相手でも確1を取られる」と言うことで、これでは勝つために凄まじい運が絡みます。
 最後のドリュウズがメタルクローを2回連続で外す、草笛が一発で決まって3ターン寝ているという幸運があっても、赤ゲージまで追い込んだところでメタルクロー直撃。この時のレベル、29。この時点で、Lv26のヒトモシがイワークの岩雪崩を乱1で耐えている事は発見しましたが、だからと言って何になると言うのか…

 何か見落としが無いかという所で、ポケモンが覚える技データを改めて見直しながら計画を立てていました。
 その中には「BPで購入できる技マシン・アイテムを入手する」という破滅的なものが混じっていましたが、その中に「おにび」が無い事を知って計画は頓挫しました。さすがにきあいのタスキを入手するほどは無いからなあ…
 で、気付いたこと。

「ハクリューへの進化レベルって30なのか。てっきり40だと思ってた」

 ……はい、ずっと40だと思ってました。ヤジロン(LV36進化)、ヒトモシ(LV41進化)、ユキカブリ(Lv40進化)、ピカチュウ(雷の石進化)、ガーディ(炎の石進化)ということもあってずっと進化しないものかと。ドラゴンタイプってストーリーで使う事めったにないしなあ… ビブラーバ・フライゴンが使われるかどうかって感じでは。
 と、言い訳はここまでにして。
 早速ミニリュウをハクリューに進化させ、「進化の輝石」をこちらに持たせます。さらにタチワキシティまで走り、タチワキコンビナートに出現するドガースから「毒ガス」を受けてハクリューを毒状態に。確実に相手から毒をもらえる相手というのがBWでは少ないため、ここまで戻るハメになりました。どうして毒のトゲとか胞子とかばっかりなのよ…
 これで「進化の輝石:まだ進化形態が残っているポケモンなら防御・特防1.5倍」「特性/不思議な鱗:状態異常なら防御1.5倍」の補正を受け、驚異的な防御力を手にする事が出来ます。この時点での防御実数値が50弱だったので、およそ100ぐらいにはなっているでしょう。

 これで改めてヤーコンに挑みます。
 編成は以下の通り。

1. ピカチュウLv29(HP赤、お守り小判)
 →レベル上げが面倒くさくなったのでLv29。出落ち担当
2. ガーディLv30(HP赤、達人の帯)
 →ワルビルに先手を取れたらこちらを投入するつもりだった
3. ヒトモシLv30(広角レンズ)
 →イワークに対して鬼火を撒こうとします
4. ヤジロンLv30(曲がったスプーン)
 →対イワーク用。万全の状態で攻撃されれば大爆発を耐える事がある
5. ユキカブリLv30(奇跡の種)
 →対ワルビル用。噛み砕くが飛んでこないことを祈る
6. ハクリューLv30(毒状態、進化の輝石)
 →対サンドパン、ドリュウズ用。確3に持ち込んでアイテムで粘る

 初手のワルビルですが、ピカチュウが猫騙しだけ当てて退場。一応先手が取れたら起死回生をブチ込むつもりでHPを調整していましたが、レベル差か個体値かは不明ですが先手を取れませんでした。仕方ないね。どうせ相手6Vなんだろうし。続くユキカブリでタネ爆弾(教え技)を直撃させて撃破。
 続くイワークには、まずヒトモシでやけどを…と思ったら岩雪崩でひるまされてそのまま退場。仕方ないのでヤジロンで削り、大爆発させて処理します。
 サンドパン戦から、満を持してハクリュー先生降臨。何と地ならしで確4とかいう意味不明な硬さを見せつけ、竜の怒りでそのまま押し切ることに成功。
 ドリュウズも所詮確3にしか持ち込めないため、そのままミックスオレをがぶ飲みしてGORIOSHIしました。合計で4回ぐらい使ったかなあ…


 多少強引に終わらせた感があるのですが、とりあえずこいつだけはこの編成で二度とやりたくないので、これで検討終了とします。
 次は前作では癒し系(ジム仕掛けに関する腹筋的な意味で)だったフウロ戦。今作ではジムが様変わりして面白くなくなったとの意見を聞きますが、さて、どうやら。ここから先は弱点を突くことが可能なジムばかりなので、比較的楽になるはずと楽観視しているのですが、実際にどうなることか。
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