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2024年05月07日
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【ポケモンBW2】 チャレンジモード・タマゴプレイ #00 "Innocent Walls"

2012年09月21日
■チャレンジモードへの誘い

 「今回のポケモンは高難度らしい」――。
 という話を聞いたのは、発売日に買って早々に本編のプレイを終わらせたポケモン廃人の知り合いからでした。前作ブラック・ホワイトでもそこそこの難度ではあったような気がしたのですが、アレは正直ラスボスのサザンドラが全てみたいなところがあったので何とも言えず。まあ、確かに頑丈ダゲキなら余裕! とか言って大技をリアルタスキ(※残りHP1のように、ギリギリでHPが残ること)されたあたりで不穏な空気は漂っていましたが……

 そんなブラック・ホワイトの続編、ブラック・ホワイト2では、通信によってゲーム内容に影響を与える新要素、〈キーシステム〉が導入されました。これはゲーム中特定の手段で「キー」と呼ばれる特殊なアイテム(?)を入手すると、それを他人に与えることができるというシステムであるようです。
 そこで出てくるのは「アシストキー」「チャレンジキー」のふたつ。前者はゲームの難易度を易化する方向に、後者は難化する方向に、トレーナーの使うポケモンのレベルを補正するそうです。

 そこで、プレイ内容は「初回プレイ・チャレンジモード」にすんなりと決まりました。チャレンジキー自体は、購入当日に友人に与えてもらいました。これが8月の盆前後。
 リアル事情もひと段落着いたところで、今回のプレイに踏み切りました。


■条件の設定

1. 「ポケットモンスター ブラック2」を、〈チャレンジモード〉で本編をクリアする
2. この時、通信交換解禁後はタマゴの状態で他プレイヤーから受け取ったポケモンを孵化し、それらのポケモンで本編の攻略を行う。
3. その他、特に戦闘中の道具の使用は制限しない。
4. 追加の通信交換については、通信交換で最終進化を迎えるポケモンを受け取り、それを進化させないと戦力として厳しいと判断した場合にのみ行う。
5. 秘伝マシン要員としてのポケモンは、適宜捕獲する場合がある。

 今回は、いわゆる「タマゴプレイ」と呼ばれる、ランダムに受け取ったタマゴを孵化させて旅パーティとする制限を加えてプレイします。もっとも割とメジャーな制限のようですが。
 通信交換が解禁されるのは1人目のジムリーダーの撃破後ですので、そこまでは普通に進行します。


■いまだかつてない強引な導入

 今回の「主人公が旅に出る理由」は、ひどく過酷なものでした。
 きっかけは母親にかかってきた電話。前作にも登場した「アララギ博士」の友人であった母親は、博士との会話で「だってあの子にも旅をして欲しいもの!」と何を思ったのか、息子にポケモンを持った博士の助手が来るからそれ受け取って旅に出ろと急かしてきたのです。ポケモンシリーズの主人公は十代入りたてであることが多い(前作の3人組は珍しく14歳らしい)のですが、この歳にして既に引きこもりだったのでしょうか……。
 そういうことかと思い引きこもりのロールプレイと称してポケモン図鑑が欲しくないと応えたところ、「ママが欲しいのはもっと前向きな意見だな!」と一蹴。仕方ないのでアララギ博士の助手とやらに会いに行くことにしましょう。
 ヒオウギシティ(※重要)の展望台に向かうと、そこには緑色のベレー帽をかぶった女性が一人。ゲーム内では既に名前が出ていましたが、前作の「3人組」のひとり、「ベル」がアララギ博士の助手だったのです。前作では「やめたげてよぉ!」他強烈なインパクトを残していったキャラクターでした ここでも図鑑の受け取りを拒否しようとしたのですが、「えっ? 今のは聞き間違いだよね?」と一蹴。まあゲームが進まないし仕方ないね。
 タマゴプレイである関係上、ここで入手したポケモンは通信交換解禁後は使用しません。なので、第三世代からの自分なりの習わしに従い、草タイプのポケモン「ツタージャ」を選んでおきました。
 ポケモンを受け取ったところで、一緒にベルを探してくれていた近所の兄貴分、「ヒュウ」が相変わらずの暑苦しいテンションのままポケモンバトルを開始……って、

「この! タマゴから育てたポカブでッ!」
 このアニキもしかして廃人候補なの!?
 ※注:タマゴからポケモンを育てたと明言したライバルキャラクターはこれが初です

 最初のバトルだからLV5同士だろ? と思っていたらなんと繰り出してきたポカブはレベル6。どうやらチャレンジキーの効果が既に出ているようですね。ヒヤリとはしましたが体当たり4回で辛くも撃破。


■とうっ!

 母親からランニングシューズを受け取り、先走って出て行ったヒュウに「タウンマップ」を届けるため、主人公は彼を追いかけて草むらのある道路に飛び出します。どうでもいいけどポケモン持ってないと町の外にも出られないって恐ろしい社会ですよね。
 ……と、道の途中でかなりの高台から飛び降りてきた赤髪の男が主人公を呼び止めます。名乗る名前は「アデク」、何を隠そう前作BWのポケモンリーグチャンピオンです。確かに前作でも唐突に現れては教示を与えてくれたキャラクターですが、何もこんな序盤から無茶しやがって…
 今作のアデクは既にリーグチャンピオンを引退したのか、片田舎であるサンギタウンに隠居し、そこで寺子屋のようなものを開いてポケモントレーナーになりたい子供を教育しているようです。

 さらにサンギタウンの先にある「サンギ牧場」に向かい、もう一度ヒュウとポケモンバトル。まるでゴグマゴグ2戦目のようだ…。タウンマップを渡した所、牧場の主である夫婦がやってきました。
 どうやら、飼っているポケモン、ハーデリアがどうも見当たらないとのこと。ポケモンがいなくなったかもしれないのになんでお前らそんなにノンキなんだとキレたヒュウ、全速力で捜索に向かいます。牧場主は「奥で遊んでるだけだろうになんであんなにヒートアップしてるんだろう」と、ヒュウと牧場主の温度差を感じます。ポケモンを失うことにトラウマでも抱えているのでしょうか。
 確かに牧場の奥にハーデリアはいましたが、そこには黒い人影というか黒ずくめの男が一人。「かつてポケモンを解放するため世界を支配しようとした正義の集団、プラズマ団の団員だぞ!」と名乗るこの男、ハーデリアに絡まれるわ牧場の奥に迷い込むわで散々な目にあったらしく、主人公に『やつあたり』の技マシンを文字通りやつあたりで投げつけて去っていきました。お前は自分の発言を百遍読み直して出直して来いというか、一番最初に手に入る技マシンがよりによって『やつあたり』かよ、と言うか…

 このイベントをこなした後、ヒオウギシティのジムリーダーが到着したという話をアデクから聞くことができます。しかし先に進むにも、「ジムバッジを一つも持ってないような子供がこの先に行くんじゃない!」と怒鳴る山男♂がいるため、先に進むことができません。
 ヒントはいくつかありました。アデクは主人公との初対面時、彼のことを「ヒオウギの○○」と言ってくれます。タウンマップを見れば町の名前も分かります。
 ……一番最初の街にジムがあるとか盲点過ぎるわッ!(逆ギレ)


■君の壁でありたい

 ヒオウギシティのジムは、トレーナーズスクールの奥に増設される形で設けられています。入り口には「ヒオウギシティジムリーダー チェレン 真理を求める者」の文字が。
 ……おいおい、一番目のジムで「真理を求める者」ですか。今作のジムリーダーは大物が多いんだなあ。
 ジムに足を踏み入れると、ワイシャツに黒髪、ネクタイを締めた男が準備をしていました。
 ジムリーダー、チェレン。前作の「3人組」のひとりにして、ライバルキャラクターのひとりだった少年が、一番最初のジムリーダーとして立ちはだかったのです。……正直、一番最後のジムリーダーでもなんら問題ないよな、グリーン的な意味で。
 サクッと前座のトレーナー2人を倒し、高台でエラソーに決め込んだチェレンに戦いを挑みます。

◆ジムリーダー:チェレン(チャレンジモード)
 ミネズミ  LV12 (無)
 マメパト  LV12 (無/飛)
 ヨーテリー LV14 (無)

 こちらが使うのは「ツタージャ LV14」の1匹のみ。この戦闘が引退試合となります。
 また、ノーマルモードであれば「ミネズミLV11」「ヨーテリーLV13」が使用ポケモンになるそうで、この序盤でポケモンの数が1つ増えるのはかなりキツいかも。

 何が辛いって、第五世代で新たに登場した技『ふるいたてる』。使用者の攻撃・特攻を1段階上げるというシンプルな技ですが、これを連発した上で攻撃してくるという戦法で地味に辛いです。ちなみに前作の第一ジムもこんな感じ。
 こちらは拾った「ディフェンダー」で防御を1段階上げて対抗しましたが、ヨーテリーを引きずり出した所で『ふるいたてる』→『ふるいたてる』→『たいあたり』→急所に当たった! で2回即死。3戦目でマメパトの存在に気付き軽く絶望しかけましたが、何とか撃破しました。
 しかし、あの、「いつものパートナーを使えばこんなことには…」って、お前さん初心者に対してポケモンリーグ突破クラスのガチパぶつける気があったんですか。

 今までノーマルタイプのジムは凶悪な初見殺し(「ミルタンク の ころがる!」「ケッキング」「ミルホッグ の かたきうち!」)が多かったので、ここまでスタンダードな戦いは珍しいかもしれません。ちなみに『かたきうち』はBWでの新技で、直前のターンに自分のポケモンが瀕死になっていたら威力2倍(70→140)のノーマル技です。

 これによって通信交換が解禁されるアイテム「C-GEAR」を入手し、放送枠を利用してタマゴを募集しました。コミュニティ側には既に何が孵ったかは書いていますが、あと2個のタマゴは受け取りがまだなので、次回のまとめ記事の際にまとめて書きたいと思います。
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※第五世代未プレイ者向けの変更点ピックアップ "【ポケモンBW2】 チャレンジモード・タマゴプレイ #00 "Innocent Walls""

【今後の配信予定】 ポケットモンスターブラック2 チャレンジモード・タマゴプレイを予定しています

2012年09月16日
■最近のポケモンは高難度を求める人にも対応し始めたらしい

 過日発売された「ポケットモンスター ブラック・ホワイト2」に関して、今週あたりから配信を始めたいと思っています。

 題材は、まあ普通にプレイしても良かったのでしょうが、「チャレンジモード&タマゴプレイ」と致します。
 今作は【キーシステム】と呼ばれる、いわゆる「通信で自分のゲームに影響を及ぼす」作用を持った通信機能があります。その中には『チャレンジキー』という、ゲームの難易度を上方向へ引き上げる作用を持つものがあり、今回はその『チャレンジキー』を入れた状態でプレイする予定です。なお、このチャレンジキーについては、既に入れた状態のカートリッジを確保しています。
 また、「タマゴプレイ」というものは俗語のようですが、要は「通信交換ができるようになった時点で他の人からタマゴの状態のポケモンを受け取り、原則それのみを使用してゲームを攻略する」という一種の制限プレイの事を指します。イッシュ地方だけに
 ニコニコ動画では、一時期流行った「改造ポケットモンスター(RSE/FRLG)」が、かなり近い形式を取っていたように記憶しています。他、2chも含め「一匹だけプレイ」というものもあったようですが、初回プレイですので今回は複数のポケモンを使いたいという理由からタマゴプレイとしました。

 一応、平日部分で通信交換が解禁されるまで進め、土曜日にリアル友人からタマゴを数個受け取り、残りを以後の配信枠で公開募集――という形にしようかな、と思っています。
 集まらなかったら、もう少し現実世界の友人に声を掛ける感じですね。

 
 BWの物語は今までにない面白い展開をしていた――ライバルキャラクターである「N」(※ゲーム中でも「ポケモントレーナーのN」表記)が非常にいいキャラクターでして、自分の中では「ルビー・サファイア」に並ぶ作品でした。
 今までの「四天王を倒し、ポケモンリーグチャンピオンを打倒する」というストーリーの終点ではなく、思想と思想のぶつかり合いをクライマックスとするBWは、斬新な感覚で楽しむことが出来ました。まあポケモンリーグに辿りつく前に1年ぐらい放置してたんだけど…
 それを受けて展開すると思われる今作の物語も、非常に期待しています。

【遊戯王】 新環境に向けての雑記と個人的な制限改訂雑感

2012年08月26日
◆制限改訂雑感

 今回は超大型改訂だったけど、だいたいのカードに納得できるだけの罪状(笑)があるので、個人的には概ね歓迎のレベル。

《氷結界の龍 ブリューナク》 制限→禁止
 シンクロモンスターの切り札がまた一人去ったのは悲しいが、アトランタルループだのウロボロスループだのガンマンループだの、「エクシーズモンスターを使い回すループコンボ」が結局爆誕しまくっちゃったので、禁止も已む無し。
 【天変地異】的にはちょっと痛手かなあ。初めて買ったHidden Arsenal 1から引き当てた思い出のカードでもあるので、辛い事は辛いんだけどね。

《イビリチュア・ガストクラーケ》 無制限→制限
 【聖刻リチュア】のキーカード。儀式モンスターで規制をかけられるのはデミス以来だっけ。
 確かに私は【リチュア】使いだが、私はリチュアの楽しみを「超大型モンスターを連続で儀式召喚する」という所に見出しており、コイツみたいな陰湿なやり口は余り好かない。なので、声を大にして「ざまあwwwwww」と言わせて貰いたいところ。
 ……いや、後出しで逆転の芽が一切無いカードに魅力は感じない。

《魔法の筒》 準制限→無制限
 これに限らずだけど、防御罠が増える事自体はあんまり好きじゃなかったりする。
 まあメインの【リチュア】はその辺クソゲーするためにメインお触れ3積みですけどね。防御手段を極限まで切り詰めるならそこしかなかったし。
 というわけで、その他のデッキでは対策を考えなきゃならない。ミラフォ2枚はまだしも、シリンダーはジールギガスやセフィロンに突き刺さったらこっちが死ぬので、本当に何か考えなきゃならんぞこれ。


◆今後のデッキ

 【フルモンスター】【リチュア】は今後も使い続けていくんだけど、今回はほとんど自分が影響を受ける規制ではなかった。せいぜいが、カオスソーサラー制限化で開闢を調達しないといけなくなった事ぐらい。

 【フルモンスター】は、とりあえずインヴォーカーを投入してみて様子を見る。いずれにせよマドルチェに流用できるので、損な買い物はしなかった…と思う。
 【リチュア】は…サモプリの枚数減らしてもっと何かエグい感じに換えるかなあ。ギガス型は楽しいんだが、フリー用としてはちょっとアレな感じがあるし。
 他のデッキについては、9月のカイト編を何箱か買って【フォトン】を組む感じですかね。ギャラクシークイーンズライトが使いたい。

 相変わらず大会で勝つ気無いけど、大会における俺の本分は運営スタッフであって、遊戯自体は趣味を突き詰めるためのフリーがメインなので、こんなところ。

【FF13-2】 ゆっくり焦らずウォローをぶん殴る #11~

2012年08月21日
 前記事の続き、簡単なまとめ。

【Episode 4 後半】
 アガスティアタワーAF200は、あまり好きなマップではありません。雰囲気や音楽は良いのですが、いかんせん狭い道にそこそこ足の速い巨体の敵が出現しやすいため、ここも戦闘面でのストレスが大きいマップだ、というのが大きな理由。
 そんな今回ですが、前回プレイよりも人間の性能では若干こちらの方が上のようです。しかし召喚レイドや装備の質が大きく落ちているため、やはりここでも苦戦を強いられました。
 何せDEFとして堅牢なるイェニチェリ先生がいないため、DEFは防御能力では劣るチーフに任せざるを得ません。また、人間2人の武器は初期装備のままです。さらに、資金稼ぎもしておらず、事情によりギルを温存していたこともあってポーションの絶対数が不足しています。
 結果、セラATK+ノエルDEF+ネクトンBLA/プリン衛生兵HLR/ゴブリンチーフDEFのような、長期戦を意識した戦い方をせざるを得ませんでした。そしてこうなると場合によっては普通にDEFが割られて終了。12秒ルールをそこそこ意識して立ち回ったほうがよいようです。

 それでも辛抱強く道なりに出会ったエンカウントだけ潰し、待望のATKエースモンスター「ドラゴネル型」を入手。早速ちからのチップ48個を買い、全投入して成長限界のLv.20まで育ててしまいます。ドラゴネル型は遠隔攻撃特性を持つので、敵が回避能力さえ持っていなければ、どんな場所にいようとその高い攻撃力を遺憾なく発揮できます。
 アガスティアタワー最終盤の強制戦闘(キングベヒーモスx1)は、このドラゴネル型の自重しない攻撃力を以て粉砕しました。

 ボスのアダムちゃんですが、触肢どころか本体すらブレイク+デプロテ+ブレイブで1ターンキル。マジでどんな火力してんだこいつ。


【Episode 4 / グラビトンコア集め】
 グラビトンコアをあらかじめ集めてからアカデミアAF4XXに行くことにしたため、先にちゃちゃっと世界を回ります。
 まずはザナドゥで『モーグリキャッチャー』を入手し、ネオボーダムAF003のゲートに投げ込んで「サボティナ」入手。その足でグラビトンコアを回収して即座に撤退。サボティナはラストダンジョンでミミに出くわしたら使います。
 続いてビルジ遺跡AF005に飛び込み、ワイルドオーパーツを回収しながらチョコボにまたがってグラビトンコア回収。戦闘なんてしないよ。
 次にヲルバ郷AF200に赴き、グラビトンコアとワイルドオーパーツを回収。ここのワイルドは必要ないですが、念のために回収しました。
 4番目は悪都アカデミアAF400を走ってグラビトンコアを回収、その足で青ゲートを開いてヤシャス山AF100を解禁。戦闘はドラゴネル型で以前よりは快適に進められます。まだ酷いけどな。
 5番目のグラビトンコアはワイルドオーパーツで行けるようになる時代で見つかりますが、サンレスもヲルバもワイルドオーパーツが2つ必要なので、急ぐならヤシャス山AF100一択になります。ここで逃げ切れなかった敵との戦闘でアーリマンを入手。出番は…どうだろう。

 何が驚きって、このグラビトンコア集めが30分で終わったのが一番の驚きだよ。場所が分かっていることは凄く重要だな。
 追加で、アカデミアAF4XXでは「銀チョコボ」を回収。ラストバトルで戦闘不能強化をドラゴネル型に継承するのには使うだろう。


【Episode 5】
 主だった戦闘は時空の狭間カイアスぐらいですが、このカイアスも「初手のスマッシュアッパー前にキアイを入れて行動を中断させる」→「セラが後ろに下がりながらブレイク」→「デプロテかけてドラゴネル型降臨」の流れを取ってみたらドラゴネル型の攻撃一発でHPが半分以上溶けた。ふざけてんなこの火力。
 残念ながら死にゆく世界カイアスには一歩及ばなかったが、ここで勝てなくても別に問題はない。

 ゴグマゴグ? 1分もあれば十分だろこんな奴。


【The Last Episode】
 とりあえず倒せる雑魚はパントボーダ系とランツクネヒト型ぐらい。そのランツクネヒト型も、チーフやノエルでは倒しきれない部分が大きいので銀チョコボ+ライズガードで強引に耐え凌ぐ形に。敵のHPが低いのが唯一の救いだよ。
 パコパコちゃんは最初は真っ向から虐殺するつもりだったのですが、予想以上に相手の攻撃が激しかったので素直に正攻法でギリギリまで削って撃破してます。ドラゴネル型のおかげで削るのは一瞬だしね。一瞬でいける!

 このアカデミアAF500、今までプレイしてきたゲーム中でも一二を争うほど苦手なダンジョンです。手順を覚えられない上にアクション要素が混じってくるとか鬼か。でも戻るのが面倒だから反重力ジャンプなしでやります。まあ回転床の上で待機とか無茶言わなければどうにでもなるはず。
 凄くどうでもいい情報ですが、今まで一番迷ったダンジョンはFF9のフォッシル・ルーで、『画面手前側の移動ポイント』を何故か行き止まりと勘違いして寄り付かず、そこで2週間ぐらい立ち往生していた覚えがあります。次点がポケモン赤緑のチャンピオンロード。


 とりあえず残りはラストバトル4連戦と、そこに行き着くまでの固定シンボルエンカウントですが、まあ次回の配信で全て終わるのではないかと思います。
 しかし、うーん、ドラゴネル型が強すぎる。これはあんまりではないかね的な気分になったら、代わりに金チョコボをATKに据えると思います。

【FF13-2】 ゆっくり急いでウォローをぶん殴る #01~#10

2012年08月18日
 最初は「なるべく急いで」という題だったのですが、結局自分の腕に見合うタイトルではないという事で「ゆっくり急いで」という形になりました。事実、7時間で終わる事はできず。

 本プレイをしようとしたのは、研究室の大掃除中にネタが浮かんだから、というのが大きいです。それに自分は13-2の通常プレイをしたことがないので、実際の環境が分からない、というのも大きかったと思います。何せ初回プレイがあのパラダイムシフト無しプレイだし、時間一切気にせずブッカブーエースやベヒーモスを粘ってたしね。

 今回のプレイのコンセプトは、「タイムアタック風」という部分も鑑みて、

◆なるべく急ぐ=稼ぎ作業はしない

 という部分に集約されています。
 おかげで苦戦する事苦戦する事…

【Episode 1】
 パラダイムシフトが出来るので、自由にブレイクが出来ます。しあわせー!
 が、おかしいな。パラダイムシフトなしの時の方が楽だったような気がするぞ。

【Episode 2】
 レアモンスターに近い扱いのイェニチェリ先生は最初から仲間にする気がなく、前回プレイでは使わなかったネクトン・グレムリン・ガルキマセラを狙っていました。
 RTAではグレムリンをよく火力とするようですが、今回はひねくれてガルキマセラにしてみました。ぶっちゃけBLA枠は人間の努力の方が大きくなる予定だったし。
 そんなアトラス戦も、しっかり計画を立ててプレイしていた前回に比べて、突発的でポーションをケチる今回はかなり苦戦していたような気がします。

【Episode 3 side B】
 モーグリ投げが欲しいので先にこちらを攻略。
 完熟大王戦で気付いた事、物資が足りない。図らずもHLR無しに近い縛りになっているので、ポーション投げばかりではお財布へのダメージがとてつもなく大きい!
 が、どうしようもないので隙を見てケット・シーを出していきます。この後の戦闘はどれもそんな感じでポーションを節約しています。

 ゴブリンチーフを仲間にし、マルドゥーク戦…もポーション不足であえぎながら撃破。
 ミュータントマトは速攻でブレイクしてお手玉にしてやれば怖い者はないのでどうでもよい。

【Episode 3 side A】
 アロアダイはこの段階で挑むとさすがに弱いか。DEF+DEF+DEFが使えるってステキ。
 カイアスに至っては1分程度で瞬殺。うーん、この2体は知識の差がダイレクトに跳ね返ってくる気がするな。

【Episode 4 前半】
 究極のイライラ地帯、新都アカデミアAF400。ガイセリック以外は基本的に問題ない敵ばかりなので、適宜12秒ルールでATBを補充してひたすらルインルインルイン…
 ゼノビアもJAM使って適当にやってたらすぐ勝てた。まあ、こいつは弱すぎる。

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 と、次からはアガスティアタワーAF200の後半戦です。
 とは言え、この後にグラビトンコア集めという最悪(タイムロス的な意味で)なイベントが待ってるんだよなあ…。モチベーション、持つかなあ。

 土・月あたりでこの配信は終わらせたいと思っています。Ep5~Ep6はまあ1日で終わるだろう…